活動報告2013年

2013年4月13日(土)日立さくらまつり

活動内容

参加者内訳(合計39名)
天候は晴れでしたが、気温が低い上に風が強く、動いていないと震えるほどの寒さ。でもお囃子が鳴り出せば、ちびっ子も含めて皆さん元気に踊って下さいました。
三味線練習会となんこし連は、かみね天風連の鳴り物を応援し、その他は合同連として即席の組踊りをまじえて、お祭りを盛り上げました。

2013年7月21日(日)プレ阿波踊り

2013年7月26日(金)南越谷駅前 阿波踊りモニュメント除幕式

活動内容

7月26日(金)南越谷駅南口ロータリーにて阿波波踊りモニュメント「つなごう」が完成し、除幕式が執り行われました。除幕式には越谷市行政関係者約10名と、南越谷阿波踊り実行委員会、ポラス協力会、ポラスグループ役員の方々、制作者、総勢16名が参列されました。モニュメントは阿波踊りのふるさと意識の醸成・200年先まで続く祭りという創始者の意思を踏まえ、地域交流や世代交流を深めることを意識しテーマを「つなごう」としています。そこで親子3体のモニュメントを設置いたしました。

設置者代表として、南越谷阿波踊り実行委員会委員長・南越谷商店会会長の吉澤勝治様より、「このモニュメント設置は、遡ること7年前、ポラス協力会元会長の故中澤等氏と自分がシドニーで開催された文化交流に阿波踊りを披露しに行ったとき、ポラスグループの故中内社長が以前から南越谷にモニュメントをつくりたいと話されていたのでぜひ30回までにつくろうという話しをしたのがきっかけです。実現できて本当に皆様に感謝いたします」とご挨拶いただきました。

そして、越谷市の武藤副市長様と金井議長様、久伊豆神社神職細谷様、吉澤様により除幕の儀を行い、モニュメントがお披露目されました。ご来賓祝辞では、越谷市武藤副市長様にご挨拶いただき、制作者の長谷川様からはモニュメント『つなごう』の言葉のイメージや、親子3体のモニュメントの概要をご説明いただきました。

※モニュメント像の概要は下の“モニュメント像への想い”をご覧ください。

式の後半には越谷市役所いきいき連を中心とした合同連による演舞を披露し、来賓の皆様にはもちろん、ロータリーを通行されている多くの方々も足を止め、踊りを楽しんでいただきました。

最後に南越谷阿波踊り振興会の中内啓夫会長は「このモニュメントができ皆様に大変感謝申し上げます。阿波踊りと同じようにポラスも末長く発展し、地域の皆様に永続したサービスを行っていく所存です」とご挨拶されました。

「つなごう」と題して、お父さん、お母さん、子供で構成された阿波踊り像

設置者代表挨拶
南越谷阿波踊り実行委員会 委員長・南越谷商店会 吉澤勝冶会長

神事の最後はお神酒で乾杯

大きな『南越谷阿波踊り』の横断幕の下で、多くの方が式の様子を見学

来賓祝辞
越谷市 武藤副市長様

来賓祝辞
越谷市 金井議長様

制作者挨拶
長谷川様

モニュメントと同じポーズで阿波踊り演舞がスタート!いきいき連・勢連・帆波衣連・北辰連・雅連・泰斗連が参加し複数連の集まりながらも息がぴったりで迫力ある踊りを披露

謝辞
南越谷阿波踊り振興会 中内啓夫会長

“モニュメント像への想い”
お父さん、お母さん、子供の3人が踊っているモニュメント像のテーマは「つなごう」

1.世代間をつなぐ。地域に対するつながり、絆。

2.祭りの伝統をつなぎ、文化の伝承をする。

・子供が初めてお祭り当日の朝に衣装をきて提灯をもらってはしゃいでいる。子供が3人の輪から少し離れているのは、成長したら枠を超えて、冒険して旅立っていくことを表現。未来につなげていく思いを込めている。

・女踊りはお父さんの奏でる笛でまさに踊り始めようとする瞬間。祭りの花であるので「美しく」を心掛けた。そして家族を明るくする役目でもある。

・笛を吹くお父さんは右足で拍子をとり、この家族をまとめるために周りを見ながらリズムをきざんでいる。お父さんは少し前かがみになっているのは、笛を吹きながら踊っている二人に何かあったら一歩ふみだして助けに行けるようにするため。絆が続いていくこと、「つなごう」に沿ったメッセージが込められている。

モニュメントの一つひとつにいろいろなメッセージが込められています。ぜひ皆様も実際の目でご覧いただき、様々な想いを感じてください。