様々な催し物がおこなわれましたが、国の重要有形民俗文化財にも指定されている日立風流物が1基公開され、その前で阿波踊りを踊り披露いたしました。南越谷阿波踊りに昨年から参加した「かみね天風連」と「南越谷合同連」で、組踊りと流し踊りで沿道の観客の皆様から沢山の声援をいただき、大いに盛り上がりました。
ラッキー通り・堀切小橋通り・堀切中央通りと、堀切菖蒲園駅を中心とした商店街通りが流し踊り演舞場となり祭事が開催されました。
沿道には、多くの観客。声援と拍手の中、阿波踊り演舞が繰り広げられ、観客の目を楽しませることができました。
組踊りでは、参加各連、独自の工夫や構成を凝らし、流し踊りとはまた違った趣向。
最後のフィナーレは、全参加連に加え観客の皆さんを巻き込んでの総踊りとなるはずだったのですが、突然の夕立で、演舞は途中で中止となり、その点だけちょっと残念。
当日は終日雨。予定していたダイエー前広場での演舞を中止し、全てを駅コンコースで行いました。
時間が経つにつれ、風が強まり気温が低下し、さらに踊り会場付近に水たまりが広がるなど、出演者にとっては厳しい環境でしたが、これを跳ね返す熱気ある演舞を繰り広げて頂きました。
好天に恵まれた中での阿波踊り。幸手駅近くの旧街道を演舞場とした流し踊りと、その流し踊り会場を3つに分けて組み踊りを実施。沿道の観客の方々には楽しんでいただけました。最後の総勢200名での総踊りでは、観客の方々も見る阿呆から踊る阿呆になって、一緒に踊りに加わる方もあり。大いに盛り上がりました。
南越谷からは総勢約100人が参加。当日は昼ごろから雨が強まったため、流し踊りが中断となり、市民ホール「メセナ」にて舞台踊りをすることになりました。舞台踊り中に雨が小降りになったので、急遽舞台踊りを終えた連から順次流し踊りを再開することとなりました。結果的には、屋外での流し踊りの演舞のほかに、ホールでの舞台演舞も加わり踊り手の皆さんにとっては充実した一日でした。
綾瀬川左岸広場の大きな特設ステージでは、舞台踊りを披露。また、旧日光街道を約350m流し踊り。
「日本の道100選」にも選ばれた松並木遊歩道を左手に見ながら、素晴らしいロケーションでした。草加よさこいを観に来られた観客の皆様も、「草加で南越谷阿波踊りが観られるなんて!」と大変喜んでいただけました。