舞踊集団「菊の会」は日本のおどりが私たちの身近な存在であることを願って昭和47年に畑 道代によって創立。1976年には文化庁主催の芸術祭で優秀賞を受賞。1986年には海外公演の功績に対し、外務大臣より表章を受けました。1988年にはアカデミー賞特別名誉作品となる黒澤明監督の映画「夢」で振付を担当、菊の会のメンバーが出演をし世界的に注目を浴びました。また昨年は映画「蜩の記」の舞踊シーンを代表の畑 聡が担当し好評を博しました。これまでに世界54ヶ国の海外公演を行い、最近では未来を担う子どもたちに向け文化庁事業としての学校公演に力を入れております。菊の会の舞踊教室はたくさんございますがここ越谷市でも毎週水曜の昼と夜に稽古をしています。ご興味のあるかたは是非見学に訪れてみてください。
今年も若さ溢れる阿波踊りを菊の会一同全力で努めてまいります。皆様ご声援をよろしくお願いいたします。