「阿波の夜 おどるゑびすの 汗ひかり」
ゑびす連は昭和23年徳島市の東部、渭東地区で産声をあげ、今年66年目を迎えます。現在連員は150名です。連の名前は地元の商売の神様、えびす神社にちなんで「ゑびす連」と名付けられました。女踊りは春風に舞う桜の花びらのように、やさしく、さわやかに。背中にしょったえびす様がトレードマークの男踊りは、じっくり見せる正調と自由奔放で豪快なあばれ踊り。こぼれる笑顔の連長。また今年初めて参加のちびっこも元気で楽しく踊ります。観客と踊り子が一体となって笑顔で楽しめる踊りを目指し、「静」と「動」をテーマにした、しなやかさとキレのよい躍動感あふれる踊りを、今年も南越谷の皆様にご覧いただきます。