本場「徳島」などからお招きしている連です。
阿波踊りの元祖と言われる『組踊り』が天保元年に始まったことに由来し『天保連』と名付けられ、踊り好きが集まり、昭和22年に創立されました。現在連員数は80名。豪快な男踊りの『剛』と、しなやなか女踊りの『柔』が心弾む鳴り物と融合。伝統的な正調阿波踊りを基本に、新しい表現を追求し進化を続けています。女性の団扇踊りは、他に類を見ない独自の踊りで、天保の宝(たから)の舞とし、天宝(てんぽう)の舞(まい)と名付け、黄色の団扇がヒラヒラ舞う蝶のような可憐な美しさを表現しています。