新ばし連は昭和25年。徳島市内の木工業の盛んな福島で誕生しました。連員数は90名。伝統を守り魅せる踊りのために、連日の練習で細部まで気を配り、工夫し、男踊りは自由奔放で闊達に、女踊りはしなやかなスロー踊りや、新ばし名物のアップテンポの竹の舞。鳴り物が印象的な男女の組踊りなどで構成しています。
基本を大切にし、時にはしなやかに、時にはアップテンポにと静と動を独自に表現し、観客を歓喜の渦に巻き込みます。
正調を守り、徳島の宝を後世に守り伝えたい。「新ばし連」の踊りをどうぞごゆっくりお楽しみください。